骨董品が生まれた日

海外の骨董事情を知る

海外の骨董品のオークションを日本でもテレビ放映されることがあり、そこでは入札されている品物をじっくりと見せてくれ、骨董の美しさや特徴をしっかりと伝えながら実にテキパキと入札落札が繰り返されていきます。つまり、本物はどれだけの価値を持つのかについて社会の認知度が非常に高いことを意味しているのです。欧米では骨董品の価値を財産の一つとして社会がきちんと認めていて、宝石類同様に必要なときには換金もできます。 先祖が残した一流の品々を大切に継承していくのは当たり前の様な認識があり、古いものにこそ価値があってそれを重んじるというところがあるのです。骨董商も古くから非常に細分化されていて時計やガラス器、磁器やランプなど、骨董商は専門店という解釈が常識のようになっています。専門家でもあり、研究者でもあり、文化を受け継ぐ意味合いを持つ骨董商を訪れれば、その国や土地にどんな文化があり古くからどんなものが大切にさててきたかがわかりますし、土産店やデパートにはないはじめてのものとの出会いもあります。